冬は大嫌いだ。 気温が暑くなればなるほどテンションが高くなっていく僕だけれど、寒くなるとどんどんどんどんなにもする気がなくなる。12月を迎えた今ではもうひきこもりと言っても過言ではないくらいの家出たくないっぷり。ああ冬嫌い夏大好き。 夏は暑い? いいじゃない。素敵じゃない。 蚊がいる? 動物だって生きているんだ。 水着が大好き? 僕も大好きだ。 地球の温暖化ということが言われて久しいので、もう一年を通して平均気温が20度上がってしまえば、日本から冬がなくなってハッピーになれるんじゃないの?とまで考えてしまう。そうすると夏には50℃になるけど、もうそれでもいい。それほど寒さが嫌いなのだ。 こんなことをこたつに潜り込みながら大学をサボりつつ考えているのです。僕はそれくらい冬が嫌いなのです。夏になると、こんな良い天気の日に大学なんて行ってられないよなと思ってしまうのです。僕はそれくらい夏が好きなのです。 僕はカミソリではなく電気シェーバーでヒゲを剃っている。 一人暮らしを始める際、カミソリを使うのはめんどうくさいしケガをしそうで怖いので、ちょっと高いけど3000円くらいのシェーバーを購入してヒゲを剃ることにした。もう四年近く前の話だ。 僕は体質的に全然ヒゲが伸びない。 一ヶ月くらい伸ばし続けていても誰もなにも感じないようだ。あご全体が真っ黒になることもないし、僕がひげを伸ばしているということにも気付いてもらえない。 三ヶ月くらい伸ばしていたらやっと回りから「あれヒゲ伸ばしてるの?」と言われるようになった。それがうれしくて、そのままにしていた時期もあったけれど、バカバカしくなってやめた。 最近では一ヶ月に一度程度の割合でシェーバーを用いてヒゲを剃っている。 僕の髪型は坊主頭だ。 大学生のはじめくらいまでは長く伸ばしていたんだけど、ある時フッと坊主にしてから、それ以来坊主を維持し続けている。一度バリカンを買ってしまえばあとは散髪代が懸からないからとても経済的だ。約一ヶ月に一度、そのバリカンを使って僕は坊主にしている。 そのバリカンは1980円だった。 電気シェーバーは3000円。 僕はヘアスタイルよりもヒゲの方により多くお金を使うオシャレさんというわけだ。 僕もモンスターボールに入ってみたい。 ゲームやアニメなんかで一世を風靡したポケットモンスターに出てくるアイテム「モンスターボール」。ボール状の四次元ポケットだと考えるとわかりやすいと思う。その中にモンスターを入れたり出したりできる便利アイテムだ。 僕もモンスターボールに入りたい。その状態で友人と一緒に電車に乗ってもらえば電車代が浮いてしまう。タクシー代も浮いてしまう。夢があるようでない話だ。 しかし自分から出たり入ったりは出来ないモンスターボール。 ボールを持つ友人を本当に信頼していなければとてもボールに入ることなんてできないだろう。電車の中に忘れたまま友人が降りてしまうかもしれないし、もしかしたら海にポーンと投げ捨てられたりしてしまうかもしれない。 果たして僕にはそこまで自分の身を預けることが出来る、信頼できる友人はいるだろうか。 夢があるようでない、そんな話だ。 もしタイムマシンが出来たとしたら人間の進歩はそこで止まると思う。 恐竜の動いているところが見てみたいだとか、競馬が絶対に当たるぜとか、いろいろやってみたいことがあるけれど、ここではそういう話じゃなくて、もし実際にタイムマシンがあったら、それが世の中に与える影響というのを考えてみたいと思う。僕だってたまには真面目に考えたりもするのだ。 タイムマシンが完成したら、科学の進歩はもう絶対にとまると思う。 例えば新しい科学の研究を始めようとしている男がいたとする。 「うーん、新しい技術の研究をしたいけど、タイムマシンで未来に行けばすぐ手に入るんだよなぁ。もし未来にもその技術がないなら、俺がどれだけがんばって研究しても、それは絶対に完成しないってことだしなぁ」 こう考えてしまって、誰も新しい技術の研究なんてしなくなる。 そしてタイムマシンが完成したら、わざわざ研究開発なんてせずに、新しい技術を未来から全部パクって来るわけだけど、その未来の技術というものも、その未来の人がこれまた未来からパクって来た技術であることは間違いない。ということで誰も研究なんてしなくなる。そしてパクって来るべき技術が底をついたときに、人間の進歩は止まる。 もしかしたら誰も働かなくなって世界は滅んじゃったりするかもしれない。 北斗の拳の世界みたいになるのだ。 人間は進歩していく生物だ。 しかし向上心をなくし、惰性で生きていくだけになってしまっては、それを人間と呼ぶことができるのだろうか。 タイムマシンという言葉は僕らにそんなことを警告してくれる。 僕らはその警告音を聞き逃してはならない。 僕「たまには自分の過去ログでも読んでみるか。・・・あれ、あんまり今と書いていることが変わらないなぁ、進歩ねぇなぁ俺・・・・・・ま、いいか、これからも適当に更新していこう(すごい笑顔で)」 けたたましい警告音がした。 気がついたら16時間も寝ていた。 寝るのにも体力を使うというので、体力のない僕は、寝て、消耗した体力を回復するためにまた寝て、という状態だったのだろうか。不毛な自分に完敗だ。 ということでこの日記も起きてから1時間ちょっとしかたっていないのに書いている。 今日僕がしたことは、タバコを吸って、一日何をしようかと考えながらパスタを食べただけだ。もっと細かく言おうにも、息をして、トイレに行って、こたつをオンにして、というしょうもないことばかりだ。 うーん、このままぐだぐだと過ごすものもったいないし、明日も休日なことだし、よし、友達と酒でも飲みに行こう。 ・・・ということで今友人に電話をかけたらOKが出た。 自分「あ、なぁ、暇だから酒でも飲みに行かねぇ?」 相手「いいよ」 自分「そんならまた後から電話するよ、それじゃ」 これが今した電話での脚色なし伏字なしの会話の全てだ。話が早い友人で助かる。 日記なのに「今日これからの予定を記すだけ」という画期的な内容に仕上がったところで、また明日。 携帯電話もどんどん便利になっている。 カメラ機能が付き、テレビが見れるようになり、音楽も聞けて、インターネットも出来る。テレビのリモコンとして使えたり、ナビにもなり、ゲームもできる。料金清算だって可能だ。もうバイブレーション機能で肩こりが取れたりするかもしれない。 ここまで便利になると、さて次はどんな機能をつけようかとメーカーは必死に考えているだろう。他社にはない画期的かつ便利な機能。 よし、僕もそのアイデア合戦に参加してみよう。 車の鍵「鍵を持ち歩く必要がなくなって便利」 パソコンのマウス「出先でマウスが必要になったときに便利」 チューナー「外でギターのチューニングがしたくなったときに便利」 メーカーの人が見ていたら、アイデア料は要相談です。 どうぞよろしくお願いします。 大学への道すがら、一軒の家の窓際に猫が座っていた。 僕がその猫を見ると目が合った。茶色と白の斑点模様の猫で、じっと僕を見たまま動かない。僕も歩く足を止め、猫と見つめ合う。 輪島功一というボクサーがいる。炎の男、不屈の男と呼ばれたプロボクサーだけれど、変則的なファイトスタイルで有名だ。カエル跳びアッパーもさることながら、試合中は相手選手と目を常に合わせ、動きを予測するボクシングというスポーツの中で、彼は相手から目を逸らすという常識では考えられないことをやっている。 「いきなり僕が目を逸らせば、気になって相手も目を逸らすんじゃないかと思って」 そう考えたとしても実際にやるのがすごい。 一歩間違えたら待ち受けるものは死かもしれないのに。 輪島が目を逸らしたとき、相手は実際に目を逸らしたらしい。 猫と見つめ合う僕。 ・・・・・・チラッ。僕は何もない左に視線を向ける。 すると猫も、チラッと僕が視線を向けた方を見た。 一瞬の後また目が合う。 勝った。そう思った初冬の一日。 洋画を日本語吹き替えする際にCGを用いて「俳優の口の動きを日本語のそれに合わせることができる」技術を開発中と聞いたことがある。 これは数年前に聞いたことなので、結局計画は頓挫したのか、開発は成功したのにまったく普及しなかったのか、そもそもデマだったのかは僕は知らないけれど。 洋画を見る際に、字幕の方が映画の雰囲気にマッチしているのは認める。しかし僕は字を目で追うことに集中しすぎて、画面を完全には見ていないなんてことになりがちなのだ。でもこの技術が確立されれば吹き替えの違和感は多少なりとも改善されて、僕なんかは吹き替えを見るようになるのに。 いや、もしかしたらこの技術はとっくに完成しているのかもしれない。 そして今はこの技術のすばらしさを世間に広めるプロモーションに力を入れていて、数年後に「実はこんな技術があったんだよ」と世間に大々的にアピールし、センセーションを巻き起こす気なのかもしれない。 そう考えなければあのセインカミュとデーブスペクターのペラペラぶりには納得がいかない。 数年後にセインが「実ハ私、日本語ナンテマッタクシャベレーマセンヨー」という記者会見をやるんじゃないかと僕は睨んでいる。 サイコキネシスという超能力がある。 手も触れずに物を動かす超能力のことだけれど、この超能力は、どんなに重いものでも動かすことができるのだろうか。それとも動かせる重さに制限はあるのだろうか。 ここでもし「動かせるものの重さは関係ない」となるとサイコキネシスを使って地球の自転を止めたりできることになる。 これでは現実的とは言えない。 超能力の地点で現実的ではないけれど、そこは華麗にスルーだ。 母親「今日の晩御飯、何にする?」 自分「カレーにするー」 全員ダジャレを華麗にスルー。 たぶんサイコキネシスといえど、動かす対象物の重さは関係あるだろう。ここで、能力で動かせる物の重さの限界は「自分が実際に持ち上げたり動かしたりできる重さ」と考えると結構現実的なのではないだろうか。 例えば僕がこのサイコキネシスを使えるとする。 労もせずマジシャンとしてデビューできることは間違いない。 僕「はい、ではこのトランプを宙に舞わせて見せましょう」 僕「はい、ではそこにあるサイコロを手を使わずに振って見せましょう」 そんなマジシャン。 始めはみんな面白がってちやほやしてくれるだろう。だけどさすがにいつまでもトランプやサイコロなんかを動かしていたって、いつかは飽きられてしまう。 客「もうトランプはいいよ。そこにあるでかいトラックを動かしてみてよ」 僕「ええー、ちょ、それはちょっと・・・」 客「じゃあいいよ、うちの引越しを手伝ってよ。冷蔵庫とか重くて困ってるんだ」 僕「・・・冷蔵庫は・・・その。あ、文庫本20冊くらいならなんとか・・・」 客「そんなの俺でも持てるよ。なんだよ、役にたたねぇなぁ」 僕「え・・・・・・す、すみません」 いつかサイコキネシスが使えるようになっても困らないように、僕は毎日10回の腕立て伏せと50回の腹筋をしているのです。そういうことです。 テレパシーという超能力がある。 自分の考えを声に出さず伝えることができ、相手が考えていることも手に取るようにわかる超能力のことだけれど、もしこのテレパシーの能力を使って世界を救う救世主のような人が出てきたらどうだろう。 具体的にテレパシーを使ってどう世界を救うのかはわからないけれど、ありえないことじゃあない。 そしてその救世主のサポート役に僕が選ばれる運命だとしたら。ありえないことじゃあない。 でもその救世主がアメリカ人だったら僕はもうお手上げだ。 テレパシーを必死に駆使して世界を救おうと奮闘する救世主。そして世界を救えるあと一歩のところで、ついに僕の出番だ。救世主は僕に向かってテレパシーを送る。 「よし最後はお前だ。目の前にある右のスイッチをオンにして、左のスイッチをオフにする。それから真ん中のレバーを上に固定したままレバー先端についた赤いボタンを押すんだ。時間がない、急いでくれ!」 こんな文章を英語で僕の頭に送ってこられてもわかるわけない。 いくらテレパシーだからって翻訳ソフトが内臓されているとも思えない。 僕は頭の中に流れ込んでくる救世主からのメッセージを反芻し、半笑いを浮かべつつ、その場に突っ立って、こう、救世主に送るだろう。 「・・・ハハ、ハハハ・・・・・・アー、アイキャンノットスピークイングリッシュ・・・」 世界滅亡。 もちろん英語以外にも、ドイツ語もフランス語も中国語もサンスクリット語も僕はわからない。日本語の、それも標準語に近いものしかわからない。どぎつい青森弁とかでも僕はお手上げだ。 というわけでみなさん、せめて英語くらいは覚えておかないと、いざという時に困りますよ (ものすごく低い可能性) 道の真ん中に男が立っている。 男の背後では道が二手に別れており、どうやら後ろの道の一本が天国へ通じる道、一本が地獄へ通じる道のようだ。男は僕に告げる。 「もし俺の出す問題に正解できたら、お前を天国に連れて行ってやろう」 僕は頷き、男の問題に答えることにした。 男は神妙な顔をして、言葉を吐き出す。 「この世には、正直な人間と、嘘つきな人間がいる。イエスかノーか?」 僕は少し考えて「うん、その通りだ。イエス」と答えた。 男は残念そうな顔をして「正解だよ、俺の後ろをついて来な」と僕に告げた。 男について道を歩いて行くと、大きな扉に突き当たった。これが天国への扉なのだろう。 僕はそこで男に礼を言い、扉を開け、中に入った。 そこは地獄だった。 アメリカと日本では時差が13時間あるらしいので、最近朝の9時くらいに寝て夕方5時くらいに起きている僕は、今アメリカにいて規則正しい生活をしていると言ってもわからないんじゃないかと思う。 はい、いま酔っ払っています。 英語で言うと「マイボディインアルコール」です。 はい、いま酔っ払っています。 パンダという動物がいる。動くぬいぐるみのようなかわいいあれだ。 パンダは一日約10時間眠り、起きている時間のほぼ全てを笹を食べることに費やさないといけないようだ。パンダの体では笹のエネルギーをあまり効率的に吸収できないのがその理由らしい。 たまに敵に襲われたときなんかは逃げ足は速いみたいだけれど、それ以外はただひたすら食べ続けるか寝続けるかしないと生きていけない動物。それがパンダ。 若者の勤労意欲が低下しているらしい。 フリーターやニートが増えてきたとかで、日本の未来を危惧する声を聞くことが多い。 そんな若者達にこのパンダの話をしてやるのはどうだろう。 「おい、君達は働きたくないから働かないみたいだけど、パンダを見ろ。彼らは笹を食べ続けないと死んでしまうんだぞ。誰も「ああ俺笹食べたくねぇな、うまくないし」とかいう文句は言わずにもくもくと食べ続けているんだ。彼らだって遊びたいだろうし、女性を口説きもしたいだろう。だけど笹を食べ続けるんだ。そうしないと死んでしまうからだ。 働きたくないから働かないなんて、ただのわがままだ! パンダ達は必死に生きているんだ! 君達も必死に生きてみろ!」 いや、ちょっと待て。 そもそもパンダも「もっと笹以外の吸収のよい食べ物を食べる」なり「笹の吸収率を上げるように進化する」なりすればいいものなのに、ぜんぜんそんな兆しはない。 もしかしたらパンダ自身も食べて寝て、食べて寝て、そんなフリーターみたいな生活に満足しているんじゃないだろうか。天敵もあんまりいないみたいだし。いたってひたすら逃げるだけだし。 ・・・・・・フリーターやニートにパンダの話をするのは逆効果か・・・? というわけでまた明日(すべてを放り投げておもいきり走って逃げる僕) (これは2ちゃんねるに触発されて書いたものだったりします、というかまんまというか) プルルルル。携帯電話が鳴った。妻からだ。 夫「もしもし」 妻「聞いて、うれしい話と悪い話があるんだけど、どっち先がいい?」 夫「うーん、うれしい話の方を先がいいな」 妻「住宅火災保険はちゃんと降りるみたいだから安心してね」 花言葉をうまく使って思いを伝えるのはどうだろう。 例えば恋人にマリーゴールドを送ったりする。花言葉は「いつもかわいい」だ。言葉にするのは恥ずかしいけれど、花を贈ることで言えない思いを伝えるのだ。 例えば仲の良かった友人が引っ越したりするときには、「逆境に負けない強さ」という花言葉を持つカミツレという花を贈ってみたりするのはどうだろう。相手は、よし新しい土地でも頑張ろう、と思ってくれるかもしれない。 ここで僕は考えた。数種類の花からできる花束を相手に贈ることで、花言葉を複合的に利用して、秘めた思いを伝えるのはどうだろう。 例えば、全然こっちは興味ないのにそれに気付かずいつまでも口説こうとするじゃまくさい男がいたとしたら、あなたは『むぎわらぎく、こけさんご』の2種類の花を同時に贈ればいいのだ。 『むぎわらぎく、こけさんご』の花言葉はそれぞれ 「永久に」 「そっとしておいて」 だ。花束をプレゼントしたことで、逆に相手が「自分に気がある」と勘違いするかもしれないけれども、そんな時には相手に花言葉事典でもあわせてプレゼントしたらいい。 ここで僕は『イヌタデ、いちはつ、ジャーマンアイリス』の花束を、灰皿をいつも一杯にしたままタバコを吸う男友達の彼女に贈ろうと思う。 『イヌタデ、いちはつ、ジャーマンアイリス』から出来る花束の意味は 「あなたのために役立ちたい」 「火の用心」 「よろしくお伝えください」 となる。 以上です。 無茶や無謀という言葉がある。 僕に対して恋愛バトンを渡すayaさんがまさにそれだろう。僕が恋愛の話て。無謀だ。 これはあれだろうか。僕が恋愛トークなんてできないのを見越してのいやがらせみたいなものだろうか。OKそれなら合点がいきます。 というわけで答えてみました。 Q1「あなたのお名前と性別を教えてくだい」 A1 ポップスパといいます。野郎です Q2「現在、恋人又は好きな人がいますか?」 A2 涙で質問が読めません Q3「今まで一目惚れした事はありますか?よければ詳しく教えて下さい」 A3 あります。一目見たら惚れてました Q4「恋人に求める条件3つを挙げて下さい」 A4 人間:僕は人間ですからね 女:僕はストレートですからね 18歳を超えていること:犯罪ですからね Q5「今まで付き合った方は好きなタイプと一致しましたか?」 A5 好きなタイプなんてありません。髪が長くて黒髪だとか、背が高いだとか、顔が仲間由紀恵に似ているだとか、そんな細かいことにはこだわらない器が大きい男なのです僕は。 Q6「自分から告白しますか?それとも待ちますか?」 A6 ポイント稼ぎは性に合いませんので、僕はジャブで間合いを計ったあとワンツーからのストレートで攻めます。そして避けられた挙句僕がカウンターでやられます Q7「結婚願望はありますか?」 A7 結婚は人生の墓場という言葉の真偽を確かめてみたいです Q8「失恋したらどう対処しますか?」 A8 焼き鳥をつまみにビールを飲みます Q9「今現在の自分の恋愛を表す曲は?」 A9 虎舞竜のロードです。ウソです Q10「お疲れ様でした。次に回す5人を指名して下さい」 A10 野比、源、剛田、骨川、出木杉 いかがでしたでしょうか。大半の人が僕の恋愛なんぞに興味がないのでブラウザを閉じたことと思われます。僕も閉じます。 「よし、私がポップスパさんにアタックしてやろう」とか「実は前から好きでした」的な意見があるなら下のコメント欄にお寄せください。コメントをしてくれた人にはもれなく「実は僕も前からあなたが好きでした」と告白させてもらいます。 弄んだ挙句のカウンターはおやめください。そのままテンカウントで二度と立ち上がれません。 あるところに豚のトン助とウサギのピョン太という仲のよい二人がおりました。 不器用だけど優しいトン助と、ちょっとずるがしこいけれども根は素直なピョン太は、兄弟のように育っていきました。 ある秋の朝、二人は山にピクニックに行きました。 家から少し行ったところにある森を抜け、その先にある山へ行ったのです。山のてっぺんにある大きな杉の木を見るためでした。本当はその山を登ることは禁止されていたのですけれど、好奇心が強いピョン太に誘われたトン助も断ることは出来ませんでした。 森を抜け、山の中腹辺りで、雨が降ってきました。 トン助とピョン太は近くにあった洞窟で雨宿りをします。 「雨、強くなってきたね」 トン助は言いました。 「この時期の雨は結構長く続くから、しばらくはこの洞窟の中にいないとなぁ」 ピョン太も不安そうな顔を浮かべます。 雨は一層強くなります。二人は洞窟の中に転がっていた少しの木の実を食べながら、雨が止むのを待ち続けました。もしこの雨の中をムリに帰ろうとしたら、おそらく風邪を引いて二人とも死んでしまうでしょう。 数日が経過しました。雨は止みません。 木の実は尽きてしまい、残っているのはその実がついていた木の枝だけです。 「ねぇ、ピョン太、僕・・・とても寒いよ」 「え、ああ、俺もだ、どうにかしないと・・・」 秋といえど、これだけ雨が続けば気温は下がります。とてもおなかが空いていましたが、必死で、頭のいいピョン太は残っていた木の枝を使って火をおこしました。トン助は火に当たりながら、寝そべっています。 「どうしよう。雨は全然止みそうにないよ」 ピョン太は不安です。トン助は何も喋りません。 「おい、トン助、トン助、しっかりしろよ」 「ねぇ、ピョン太、僕はもうだめだよ。おなかが空いて、もう起き上がれもしない。ねぇ、僕が死んだら、ピョン太が僕を食べたらどうだい。人間は豚をおいしいおいしいって食べてるみたいだからさ、ハハハ」 「バカなこと言うなよ、俺がトン助を食べるなんて、トン助、トン助!」 ピョン太がトン助の体をゆすったときにはもうトン助は死んでしまっていました。 ピョン太は燃えさかる炎を見ます。隣に横たわっているトン助を見ます。 そしてピョン太は涙を流しながら、冷たくなったトン助の肩に手をあて、こう言うのでした。 「ごめんなトン助・・・俺ウサギだから・・・草食だから食えないよ・・・」 ayaさんから夢バトンなるものがが回ってきたので答えてみたいと思う。 Q1 小さな頃の夢は? A1 金持ちになること Q2 その夢は叶いましたか? A2 夢からどんどん遠のいている気がしてならない Q3 現在の夢は? A3 「人生はお金じゃないよ、愛だよ愛」と知った風な顔で言える位の金持ちになること Q4 もし宝くじ3億円当たったら? A4 「人生はお金じゃないよ、愛だよ愛」と知った風な顔で言う Q5 あなたにとって夢のような世界とは? A5 1480円と1980円の二つの商品を前にしても「値段は一緒だからここはデザインを重視して買おうかな」と余裕の表情でいられる世界 Q6 昨晩見た夢は? A7 安酒に舌鼓を打っていたらいつのまにやら太陽がサンサンと降り注いでおりました Q7 この夢の話を聞いてみたいと思う5人は? A7 のびた、しずか、すねお、たけし、えいさい 以上です。 もう一つ持っている夢としては「誰かのお金で焼肉を食べながらビールを飲む」があります。つまり誰かが協力してくれれば、人間一人の夢が叶うのです。 他人の夢の手助けをする。 こんなに幸せなことが他にありましょうか?いいえありません(反語) ということで本日のテキストは終わります。 僕に何かご連絡があればコメント欄にお願いします。あと僕は来週ずっと暇です。いいえ独り言ですけれども。 大学生活も残り少ないので、今の内にできることをやっておこうと思った。 大学生しか出来ないこと。なんだろう。 やっぱり無謀な旅行か。目的地も決めずフラフラと日本全国を回るのは楽しそうだ。 九州には行ったことがないから行ってみたい。 四国でうどんも食べたい。 札幌の雪祭りでも見てくるか。 全国のラーメン屋を巡ってみるのもいいかもしれない。 お金もかかるしつらいこともあるだろうけど、楽しいだろうなぁ。 そんなことを、昼に起きてインスタントラーメンを食べ、ネットを見てたら結局一日中パソコンの前に座っていた僕が考えるのです。 「こんな生活ができるのも大学生のうちだな」 そんな結論を出して自分の心を欺くのです。 買っただけで満足しがちな僕。 本を買って読まないことはしょっちゅうだし、セールで安く買って聞いていないCDも多い。買ったことすら忘れて整理しているときに、ああ僕はこれを持っていたのかと思うこともよくある。本棚の奥には袋を開けていない漫画まであった。 じゃあ新しいものなんて買わずに、その読んでいない本なり聞いていないCDを聞けよというお叱りは当然のことだと思う。 でも新しいものが欲しい。そして新しく買ったものにばかり心を奪われてしまう。 やっぱり新しく買ったものの方がいいよね。昔買ったやつはまぁどうでもいいや。 いや待て、大切なものは失くしてみてからはじめて気付くという言葉があるじゃないか。 そうだ、買ってから全然読んでいない本でも、持っているのかどうか記憶があやふやなCDでも、今はあんまり大切には思ってはいないけれど、これらを失くしたときに初めて僕は大切さに気付くのかもしれない。 それじゃあ遅い。 ちくしょう僕はなんてバカだったんだ。 古いものも新しいものも違いなんてあるもんか。僕は二つとも愛するべきだったんだ。 古いものだって大切だ。もうどうでもいいなんて思わないぞ! 僕はもう少しで取り返しのつかない失敗をするところだった。 もう大丈夫だ。僕はもう買ったことを忘れたりなんてしない。 記憶の糸を辿り、棚を整理して、自分が何を持っているのかは把握したし、よし、完璧だ! 友人「わりぃわりぃ、ずっと借りてた本5冊とCD10枚返すよ。遅くなってゴメンな。困っただろ?」 ああどおりで最近本棚とCDラックがすっきりしてると思った♪ ヒッチコック監督のサスペンス映画の傑作『サイコ』を見た。 今まで一回も見たことがなかったけれど、こんなにすばらしい映画を見ていなかったことをまず後悔した。全編を通したハラハラドキドキには完敗と言わざるをえない。 「志村、うしろうしろ!」的展開が目白押しです。 まずショックを受けたのは有名なシャワーシーン。 決してここが見たくて見たわけじゃありませんよ。 女性がシャワーを浴びている。後ろから忍び寄る影。 女性は気がつかない。近づいてくる影。 シャワーを浴びている途中で女性が振り返るとそこには・・・・・・ そして排水溝に流れ込む赤い液体・・・ このシーンを筆頭に繰り広げられる衝撃シーンの数々。 手に汗握る映画、人間の心理を弄ぶ映画。この映画『サイコ』を形容する言葉は様々あるだろうが、僕ならこの映画をこう表現するだろう。 サイコーの映画である、と。 キーボードを打ち終えた僕がうしろを振り返るとそこには・・・・・・ そしてこのブログのアクセス数がどんどん失われていく・・・ めでたく就職内定が出た。 「どうせフリーターなんだろ」 「お前なんて就職したってすぐやめるんだから就活なんて無駄だよ」 「ニートになればいいじゃない」 そんな風に励ましてくれた友人達にまずは感謝をしなくてはならない。 数年後のお礼参りを楽しみにしておけ! 僕「俺は卒業したら一体どんな生活を送るんだろうなぁ」 友人「あれだよ、社会の歯車になって、仕事に忙殺されて、小さな幸せを見つけることだけを楽しみに生きる、いわば社会的ゾンビになるだけだろ。俺はまだ大学生だからいいけどね。あーかわいそうだなぁお前は。俺は一生大学生でいたいぜ」 就職が決まっていたにも係わらず必修の単位を落として留年が決定した友人の言葉はやはり重みがある。 仕事がやっていけるのか、人間関係はうまくいくのか、心配は尽きないけれど悩んでも仕方がない。よし、やるぞ! 友達「俺が行く会社さぁ、喫煙所すらないんだよね、禁煙で。俺、どうすりゃいいんだろう・・・」 僕の会社が禁煙なのかどうかわからないので、来年の春が俄然恐ろしくなってきました。 毎日更新とか調子に乗っていた過去の自分をぶん殴りたいことでおなじみのポップスパです。 こんばんは。 就職活動とか遊ぶことに忙しくて、いつの間にやらネタのストックもなくなり、僕は毎日毎日四苦八苦しながらここを更新しているわけです。まぁ四苦八苦というより一苦一楽くらいですけれども。 そんな経緯のせいか、最近は順調にアクセス数も減少しているのです。 よし、ここで失ったアクセスを取り戻すためと自分を奮い立たせるためにドカンと一発大きなイベントを打ち立てることにしよう。 その名も「三日に一回更新」です。どうでしょう。 ああやめてください、僕の運転する原付にわざと当たって慰謝料を請求しようとするのはやめてください。 いやいや、冗談です。はいそこ、僕の存在自体が冗談とか言わない! 気を取り直して、僕の考えた一大イベントを紹介しよう。 きっとこの企画は大当たりするだろう。ここのブログが有名になることはもちろん、もしかしたらこの企画をパクる人なんかも出たりするかもしれない。どうぞどうぞパクッてください。僕はフトコロが寒いだけで大きい男ですから気になんてしません。 これは管理人が一人で進めるような企画ではありません。 みんなが参加していけるとても楽しい企画です。 それでは、僕が考えたスーパー企画を発表しましょう。 その名も「ミュージカルバトン」です。 好きなアーティストとか大好きな曲とかをみんなで紹介していきその輪を広げて・・・ああやめてください、僕の原付の鍵穴にガムをつめこんでキーを挿せなくしようとするのはやめてください。 僕は毎日こんなことを考えているのです。 それではまた明日。ばいばいきーん(満面に浮かべた卑屈な笑顔で) 想定の範囲外。 小学生の頃には自分が大学生になっている姿なんて想像もできなかった。当時の僕らはテレビの話で盛り上がり、漫画で一喜一憂し、必死になってゲームをやっていた。恋愛なんてまだ考えもつかないあの頃だ。 「大学生になったら、自分は一体何をしているんだろう・・・」 こんなことを漠然と考えたりもしていた。 先日酒を飲みながらサッカーゲームをやっていた。 友人宅で男3人が集まり、3人でワールドカップをやろうということになった。いきなり準決勝でなおかつ1人はシードで決勝戦だけという画期的なワールドカップだ。 くじ引きでトーナメント位置も決め、いざ開幕だ。 惜しくも僕は準決勝で敗退してしまう。まぁ三位だからよしとしよう。 友人二人が決勝戦を始めた。 酒の力もあり、いきなりヒートアップしている。 「今のオフサイドだろうが!審判は相手のスパイか!」 「おい、今のスライディングはファールだろう!あいつの審判資格を剥奪しろ!」 「ちまちまボールを回してんじゃねぇ。逃げるな!勝負しやがれ!」 テレビの話で盛り上がり、漫画で一喜一憂し、必死になってゲームをやっていた小学生のあの頃。僕は今、あの頃想像すらつかなかった大学生になってしまっている。 そして今の僕の目の前には、ゲームを必死にやる友人二人が映し出されている。 「大学生になったってのに、自分は一体何をしてるんだ・・・」 そんなことを考えながら、同時に僕はこうも考える。 「こんな姿、想像できるわけないよなぁ・・・」 人生は何が起こるかわからないからおもしろいが、逆に考えれば何が起こるかわからないから恐ろしいのだ。 しかし僕は違う。 明日の朝自分の身に起こるであろう出来事、また明日の昼自分の身に起こるであろう出来事、そして明日の夜自分の身に起きる出来事を予知することが出来る。起こり得る全ての出来事を予知することはできないけれども、ある程度なら予知することができるようになった。 少し話は変わるが、僕は今まで1.5GBの容量のMP3プレイヤーを使っていた。なんとかして90枚もアルバムをぶち込んだんだけれども、結局新しく容量の大きいプレイヤーを買うことにした。今使っているプレイヤーは安いけど友人が買ってくれるし、これが良い機会さ。 そして今日新しいプレイヤーを買ったのだ。いえーい。 ここで話を元に戻そう。僕は自身に起きる出来事を予知することができる。 これから僕は明日起きる三つの出来事を予知しよう。それらは回避することは決して出来ない、もはや定められた運命なのだ。僕はこの出来事を受け止めて、そして強く生きていかなくてはならない。 次に記す三つが、明日僕の身に起きる出来事だ! 明日の僕の朝食はもやし炒めだろう。 明日の僕の昼食ももやし炒めだ。 明日の僕の夕食ももやし炒めになるだろう。 僕は三袋で100円だったもやしを冷蔵庫に仕舞いながら、こんなことを考える。 大学四年で僕と同級生の友人が 就職も決まり遊びほうけていたら 必修の単位を落として 留年が決定しました。 「もう少し真面目に取り組みましょう」とか言われたい。 あなたの深層心理を手に取るように当てて見せましょうという心理テストの類は多くあるけれど、あのテストは「問題を読むのがめんどうくさいから適当に答えました」という心理は読み取ることができるのだろうか? 少なくとも、10問あった問いをめんどうくさいから答えを全部「ア」にしたら、結果で 「あなたは慎重に行動しすぎるでしょう。もうすこし大胆さを持って」 とか言われたら、それは説得力がなさ過ぎると思うのです。 問題を見る前から 「答えは、ア、イ、ウ、エ、オの順にマークしていこう」 とか考えてしまう僕の心理回路を読み取ってくれる心理テストを僕は待ち望んでいるのです。 子供の頃テレビの星座占いを良く見ていた。 今日のさそり座はいいことがあるかな、ドキドキイベントなんてあったりするのかな、などと朝のニュース番組でやっている占いに一喜一憂していた。良い結果だったら一日うきうき気分だったし、悪い結果だったらそんなの信じねぇよと強がっていた。 ある日、母親の買っていた雑誌の占いコーナーを見た。 いつものようにさそり座の欄を見ると、そこには衝撃の表記があった。 さそり座:10月24日〜11月21日 僕の誕生日は10月2日だ。 僕がなぜ自分をさそり座だと思い込んでいたのかは、いまだにわからない。 ネゴシエーターという職業がある。 犯罪者に対して交渉を行い、人質にされている人を無事救出したりするすごい人達のことだ。 ネゴシエーターの交渉術には 「相手に小さな要求を言わせて、それをかなえてやることで、満足感を与える」 というものがあるらしい。小さな満足感を与え続け、大きな犯罪を防ぐという高尚な術だ。 中学生だった頃、筆箱に新品同様のボールペンが入っているのを見て感じたことがある。 「ボールペンって最後まで使ったことないなぁ」 僕はペンを手に取ると、普段は全然とらないノートをとりはじめた。先生が黒板に書く一言一句を逃すまいとせっせとノートを取る。 友達は僕は勉強熱心になったと驚いている。僕はただボールペンのインクを減らしたいだけだ。 先生が普段寝てばかりの僕が勉強に目覚めたと感心している。だけど僕はただインクをなくしてみたいだけだ。 数学も、国語も、社会も黒板を写し続ける僕。 全科目のノートが文字で埋め尽くされるころ、ついにボールペンのインクはなくなった。 小さいけれども、初めて夢を叶えた時の、僕の正直な感想をここに記そう。 「このノート、インクくせぇ・・・」 ネゴシエーターの人は、犯人に対してボールペンを与えるのだけはやめた方がいい。 せっかく小さな要求を叶えさせてあげても、満足感はそれほど得られないからだ。 タッチの前半みたいな関係の時にご使用ください。 どうしても勝ちたいときにカツを食べることがあるけれど、じゃあ負けたいときはどうしたらいいんだろう。 A「なぁ、俺たちのうち、どっちかを選んでくれ」 B「そうだ、お前に選んでもらえるなら、当たり前だけど、文句はないよ」 女「だめよ。私には二人とも大切なの。選ぶなんてできない」 A「なぁB、じゃあ次の俺たちのテニスの試合で決めようぜ」 B「負けた方が、身を引くんだな」 女「やめてよ」 B「受けてたつよ。絶対に負けないからな」 A「勝つのは俺さ」 B「・・・・・・(本当にふさわしいのは俺じゃなくて、Aだな・・・。俺は、負けよう。でも手を抜くことはできない。そんなのはAとの友情を侮辱しているだけだ。俺のAの実力は五分五分。くそ、神様、俺を、負けさせてくれ・・・)」 そんな時にはなにをすればよいのだろうか。 カツをわざわざ買ってきて、それを目の前に置くだけ置いて食べなければいいんだろうか。 そうすれば、カツ、が得られないわけだ。 いや、それではダメだろう。わざとカツを食べないという行為は、手を抜いて負けているのと一緒だ。これではAとの今までの友情を侮辱していることになってしまう。 そうだ、歯を磨かなければいいんだ! 歯を磨かない ↓ 虫歯になる ↓ 歯が痛くなる ↓ 歯、痛い ↓ 敗退 そもそも前提にムリがあったと言わざるを得ない。 |